こんにちは。
アセット部 設計担当 新井です。
私は年間400棟近くプランを入れていますが、アセット部に所属している為、物件はほぼ共同住宅と長屋・賃貸併用住宅になります。
一戸建ての住宅は借家が1ヶ月に1つあるかないかでほとんど携わりしませんが、以前は住宅の設計がメインでした。
住宅で心がけていたのは、狭小住宅をいかに広く見せるかにつきます。
都心ではメインのLDKの窓を日当たりの良い部分に持っていけなかったりしますよね。
こちらは、以前設計した分譲住宅の11棟現場の一角ですが、建物をコの字形状にする事により
南側からの開口と採光を確保しています。
それだけではなく、A棟とB棟の3階を南側に寄せました。
A・B棟の前面道路は広いので、南側からの採光は申し分ありません。
共同住宅や長屋を設計する際は、若干住宅とは異なるアプローチ方法になる事が多いですが、
賃貸併用住宅ですと狭小住宅での手法は使えます。
当社では都心の密集地に物件が多いですが、上記手法を取り入れる事で広さを感じられるよう工夫しております。
最近の長屋や賃貸併用住宅では、コの字型に建物を配し互い違いに窓を配置したりする事で抜け感を生み出しました。
ただ単に内部の間取りを書くだけではなく、内外のつながりを考慮する事により、建物はより豊かな空間を造り出せます。
ぜひ、お気軽にお問い合わせ下さい。賃貸の戸数を目いっぱい入れるだけではなく、ご希望にそった広がりのある設計を致します。
こんにちは。
アセット部の芳地です。
先日、もうすぐ3歳になる娘と一緒に管弦楽コンサートへ行ってきました。
そのコンサートは、子供達がバイオリンを体験できるのでとても楽しみにしていたものでした。
体験中、娘はまわりに「上手ね~!」と言われ、調子に乗りながら
しずかちゃんの様な音を出して弾いておりました。
ガギー バリバリ ギコギコ
ものの5分で飽きてその後は会場を走り回っていたのですが
最後に「小さいギター大好き❤」と言っていました。
これは親にとって聞き捨てならない言葉です。
バイオリン・・・習っちゃう?
でも、我が家はマンションで、管理規約にピアノNGと書かれていたので
自宅で練習はできないかもしれないなーと思いました。
そして、戸建ての設計をしていた時に防音室をご希望されるお客様が
少なからずいらっしゃったなーという事を思い出しました。
一生住む家なのでまわりとの関係も大切ですし、
気兼ねなく音を出せるのは、練習する方としてもストレスが減るのではないかと思います。
音楽をやられるなら、ぜひ防音室をご検討ください!
初期費用はかかりますが、それだけの価値があると思います。
こんにちわ。
新宿店 渡辺です。
前回同様、今回も最近完成した住まいの、「灯り」にこだわったエクステリア!
私の自宅の外構が完成したので紹介します。
中庭に「あかり」をしかけてみました、
昼と夜での雰囲気の違いを視線を変えて紹介します。
〇玄関廊下からテラスマドを全開にして中庭(緑)へと空間が繋がる
玄関ポーチ(外部)からの土間が玄関、廊下そして中庭(外部)と続く、
正面には植栽、両側には木製デッキとしてみました。
上『昼のシーン』 下『夜のシーン』
〇木製デッキから中庭の植栽越しに緩く内部空間に視線を通す
木製サッシとコンクリート打放しの壁に囲まれた寛げるアウトドアスペース
を演出してみました。
上『昼のシーン』 下『夜のシーン』
〇ルーフバルコニーから俯瞰した、建物と塀で切り取られた中庭の全景
シルバーグレーの外壁とコンクリート打放しの壁の内側に、
植栽(緑)と木製デッキ、コンクリート土間を幾何学的にレイアウトして
色彩と形態の美しさを表現してみました。
上『昼のシーン』 下『夜のシーン』
次回も、チョットこだわった提案をした住まいの
完成写真を紹介したいと思います。
こんにちは
企画設計部の栗原です。
会社名のBLISSは、直訳すると「至福」「この上ない喜び」といった意味になりますが、
「BLISS BALL」という食べ物があるのをご存知でしょうか?
NO SUGAR 砂糖なし
NO GLUTEN グルテンフリー
NO ADDITIVES 添加物フリー
100%自然食品から生まれたヘルシーフードです。
発祥はオーストラリアだそうですが、日本ではFOOD JEWELRYさんが商標登録しています。
←この中に入っています。
←こんな感じです。
罪悪感なく甘いものが食べられるのはまさしく「至福」ですね。
※お店の方にブログ掲載の許可は取っています。
皆様、はじめまして!
今年の8月に入社し、工事部(南関東工事課)に配属になりました斉藤と申します。
今回は【道路のセットバック】について簡単にですがお話しさせて頂きます!
狭小地に建てることの多いBLISSがよく出くわす状況・・・
前面道路が狭く、工事が困難な現場です!
このほとんどが、いわゆる4m満たない2項道路になります。
正確には建築基準法第42条2項道路と言います。
例外もありますが、基本的には道路の中心線から2mずつ道路を後退させて
4mの道路にしていきます。
そして、残念なことに新築の建物を建てる際、4m未満だと必ず道路のセットバックが必要になる為、家を建てる敷地面積は減ってしまいます。。。
ただ、、、火災等の災害が起きたとき、消防車などの車輌通行、消火活動、避難をする時に前面道路が広くなる事で大変助かります!!
このように私達が工事をする時は道路が狭くて大変ですが、お施主様が住む頃には
道路が広くなり、お施主様はもとより、近隣の方々も住みよい環境に変身します!
今後もBLISSは家を建て、皆様の住みよい環境作りのお手伝いをしてまいりますので
何卒宜しくお願い致します!!