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狭小住宅

都心部の約12坪の敷地で暮らす、明るく暖かい狭小住宅

「住み慣れた街で暮らしたい」という、家の広さよりも居住エリアの便利さを優先しての家づくりでした。約12坪の狭小住宅ですが、明るさを重視した間取りや、収納用のロフト、2階で完結できる生活動線など、機能性をたっぷり詰め込んだ夢の家づくりが実現しました。

DATA
  • エリア

    東京都文京区

  • 家族構成

    夫婦+子ども1人

  • 工事期間

    5ヵ月

  • 竣工年月

    2016年10月

  • 工法

    軸組工法(在来工法)

  • 費用

    1,500~2,000万円

  • 敷地面積

    41.78㎡(12.64坪)

  • 延床面積

    70.45㎡(21.31坪)

オレンジブラウンの木目調のサイディングが印象的な外観です。シンプルですが、どこか存在感があり、帰ってくるたびに見上げて嬉しくなるようなデザインです。約12坪の狭小住宅ですが、駐車スペースもしっかり確保しています

玄関とエントランスです。クリームベージュの壁がブラウンと調和して、すっきりとしながらもあたたかみを感じさせます。少し奥まったところにある玄関ドアも、落ち着いていてぬくもりのある色味のドアを選びました

玄関スペースです。ホワイトオーク調のフローリングが外観の雰囲気をそこなわず、ほっこりとした印象を与えます。収納もしっかり確保されていて、ごちゃごちゃしやすい玄関周りをきれいにまとめやすくなっています

家の中からみた玄関です。あたたかみのある玄関ドアがフローリングやクロスに調和してかわいらしい印象を与えます。手前のドアはトイレや洗面脱衣所、バスルームにつながっています。室内はホワイトを基調にしています

廊下部分です。グレーベージュのすりガラス付きのドアがおしゃれです。ドアの向こうは小さな洋室になっています。白を基調としながらも、ドアの色やクロスでアクセントをつけており、シンプルながらも存在感のある空間をつくりだしています

1階の洋室です。大きなクローゼットが設置されていて、家族の洋服がたっぷり収納できます。収納用の部屋があると住宅全体の整理整頓がはかどります。特に面積の小さい狭小住宅では、いかにスペースを活用して収納を確保するかがポイントです

家族が憩う、2階のLDKです。スポットライトや一面だけ色を変えたクロス、ウッドブラインドなどがアクセントになって居心地のよいスタイリッシュな空間が広がっています。自然と家族が集ってくる大切な空間です

キッチンそばにある、ダイニングテーブルです。家事をしながらお子さまの様子が見られるので、夫人も安心です。レンガ調のクロスがアクセントになって、部屋をよりおしゃれにしています。ワンフロアをLDKにしているのでゆったりと過ごせます

キッチンから見たダイニングスペースです。キッチンはコンパクトですが収納は多く、床下収納も完備。室内の雰囲気に合わせたブラウン系のキッチンです。オープンスタイルのキッチンは夫人の希望のものをセレクトしました

3階にある明るい洋室です。3階も2階LDKや玄関などと同じく落ち着いてかわいらしい雰囲気で統一されています。パソコンや作業をする机があり、本などが収納されています。多目的に使えるスペースとして重宝しています

3階にある主寝室です。リラックスして休めそうな、やさしい空気が漂う空間になっています。クリーム系の柔らかな雰囲気のクロスやベッドに、一面だけやさしげなブルーグリーン系のアクセントクロスが映えています

主寝室には大きなロフトがあります。スーツケースや季節ものの衣類やアイテムなどをしまっています。ロフトは収納やお子さんの遊び場、ご主人の趣味スペースなど多彩な使いみちが考えられ、狭小住宅において多目的に活用できるスペースです

洗面脱衣所とバスルームです。こちらもナチュラルで落ち着いた清潔感のある空間になっています。洗面台は広く、水はねなどが気にならないサイズ。白いタオルやグリーンの鉢植えが空間にマッチしています。リラクゼーションタイムにぴったりの空間です

レンガ調のクロスでぬくもりを演出したトイレです。この家全体に感じるあたたかみやぬくもり、落ち着いた空間へのこだわりはトイレでも同様です。スペースは広くありませんが、機能性が高く使いやすいトイレです

 

都心部の約12坪の敷地で暮らす、明るく暖かい狭小住宅
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