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狭小住宅

16.5坪の敷地で叶えた、ビルトインガレージのある狭小住宅

都市部の16.5坪の敷地に建てた、憧れのビルトインガレージの住宅です。ブラックとホワイトを基調にしたモダンな外観と、大切な車とバイクが収まるビルトインガレージが特徴の家には、生活感を感じさせないスタイリッシュな空間が広がります。階段途中にバルコニーを配置するなど、生活しやすいよう様々な工夫を盛り込んだ狭小住宅です。

DATA
  • エリア

    東京都江東区

  • 家族構成

    夫婦

  • 工事期間

    5.5ヵ月

  • 竣工年月

    2015年8月

  • 工法

    軸組工法(在来工法)

  • 費用

    1,500~2,000万円

  • 敷地面積

    54.55㎡(16.50坪)

  • 延床面積

    96.29㎡(29.13坪)

ブラックとホワイトをベースにしたモノトーンの外観が目を引きます。16.5坪の敷地に、狭小住宅のプロならではのさまざまなアイデアと工夫を詰め込んだ、お施主さまの夢を叶えた憧れの住宅です。都市部でもビルトインガレージのある家づくりを実現しました。

自慢のビルトインガレージです。大切な愛車とバイクを収納できるように設計しており、圧迫感なく両方とも収納できるスペースを確保しました。玄関前のビビッドなレッドのポストが、モノトーンの外観のアクセントとなっています。

ガレージをやや横から見た状態です。ガレージのシャッターが閉まっている時は、こちらの玄関ドアからガレージに出入りできる作りになっています。ドアも外観に合わせてモノトーンに仕上げ、スッキリとした印象になっています。

ビルトインガレージの中です。ガレージの奥にあるのが玄関ドアです。空間内にはバッグやライディングジャケットがたっぷり収納できる物置スペースを設けており、ガレージの中で色々作業ができるように仕上げました。

ホワイトとブラックでコーディネートされた、2階LDKはご夫妻の憩いのスペース。ホワイトの壁や床の効果で、狭小住宅とは思えないほど開放感があります。断熱性能をグレードアップして、床暖房も設置。真冬でも快適に暮らせるように配慮されています。

別の角度から見たLDKです。ホワイトを基調にした明るく開放感のある空間に、ブラックのインテリアを配置することで空間が締まり、立体感を演出しています。家族団らんに必須のソファはローソファを選び、狭小住宅でも空間をより広く感じられるように工夫されています。

キッチンです。シンプルなホワイトのキッチンカウンターを設置。食事や、パソコンなどの作業に使えるスペースとして活用しています。室内と同じホワイトなので、すっきりと収まって圧迫感がありません。ドアの色はダークブラウンで、空間のアクセントになっています。

キッチンの鮮やかなレッドが、真っ白な空間を彩ります。シンクも作業スペースも広々として、毎日の料理が楽しめるように。キッチンの後ろの収納内には洗濯機を設置し、家事がしやすい配置になっています。家事動線の工夫が狭小住宅でスムーズな家事をすすめる大切なポイントです。

キッチンの裏側には、洗濯物を干すバルコニーがあります。住宅の表側(道路側)ではなく反対側にバルコニーを設置することで、外観をスッキリさせることができました。生活を感じさせない、スタイリッシュな家に仕上がっています。

3階には、将来的に2つの部屋にできる洋室があります。狭小住宅でも仕切りをうまく入れることで、圧迫感なく部屋を分けることができます。収納スペースも豊富で、いつも部屋はスッキリしています。

 

16.5坪の敷地で叶えた、ビルトインガレージのある狭小住宅
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