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狭小住宅

ルーフバルコニーと太陽光発電にこだわった狭小住宅

狭小住宅としては珍しい太陽光発電システムと、スペースを最大限に活かすルーフバルコニーを両立させた住まいです。庭がなくても開放感を得られるルーフバルコニーは眺望もよく、お客さまのお気に入りのスペースとなっています。
収納にもこだわり、玄関周りやLDKのちょっとしたスペースにも、奥行きを浅くした収納をたくさん作りました。

DATA
  • エリア

    東京都江戸川区

  • 家族構成

    本人+両親+妹+姪

  • 工事期間

    6ヵ月

  • 竣工年月

    2014年3月

  • 工法

    軸組工法(在来工法)

  • 費用

    2,500~3,000万円

  • 敷地面積

    73.06㎡(22.10 坪)

  • 延床面積

    125.17㎡(37.86坪)

外観です。1階にガレージを設けたモダンな印象が目を引きます。ブラックとホワイトを組み合わせた2色の外壁は、お客さまの希望で配置しました。狭小住宅の施工例としては珍しい太陽光発電システムもお客さまたっての希望で実現したものです

反対側からみた外観です。採光を確保するため、バルコニーの腰壁は半透明のパネルに仕上げています。そのおかげで光が差し込みやすく、明るい空間づくりに一役買っています。家の表側と裏側では印象が違うのも魅力的です

屋上のルーフバルコニーです。庭がなくてもじゅうぶんな開放感を得られるルーフバルコニーは、スペースを最大限に活用して快適に暮らせる、狭小住宅の家づくりにおいて大事なポイントのひとつです。眺望もよくお客さまのお気に入りです

広々とした2階LDKです。遮音性能が高く、とても静かで快適な空間です。リビングとダイニングには床暖房を設置していて、床暖房を使えばじゅうぶん温かいので冬期にエアコンを使うことはめったにありません

この住宅の特徴のひとつが豊富な収納です。部屋がすっきりと片付きます。インテリアはブラウン、ホワイト、グリーンの組み合わせで全体の統一感が出るように計算されています。大きな窓からは明るい光がたっぷり差し込んできます

3階の洋室のひとつはご家族の部屋として使われています。ダークブラウンのフローリング床と、ホワイトが調和してシンプルで清潔感のある部屋です。3階には3つの洋室があり、それぞれのプライバシーが尊重されています

洗面脱衣所です。狭小住宅とは思えないほどしっかりとスペースが確保されています。収納のしっかりした洗面台と、広々としたバスルームです。設備の種類も豊富だったため、かえってどれにしようか迷ったそうです

 

ルーフバルコニーと太陽光発電にこだわった狭小住宅
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