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狭小住宅

開放感が抜群の、照明が要らないほど明るい狭小住宅

「都心に暮らしながら、開放感のある家に住みたい」という施主さまの希望をかたちにした狭小住宅です。開放感と明るさにとことんこだわり、吹き抜けやトップライト(天窓)を設け、都心部にいるとは思えない、ゆったりとした空間をつくりました。間取りにも工夫が凝らされており、特に大きく開放的な屋上ルーフバルコニーが魅力的です。

DATA
  • エリア

    東京都台東区

  • 家族構成

    本人

  • 工事期間

    8ヵ月

  • 竣工年月

    2014年6月

  • 工法

    枠組工法

  • 費用

    2,000~2,500万円

  • 敷地面積

    46.32㎡ (14.01 坪)

  • 延床面積

    104.70㎡(31.67 坪)

2階と3階を吹き抜けでつなげ、都心部とは思えない抜群の開放感と明るさを実現しました。狭小住宅でありながら、まったく窮屈さや圧迫感を感じない、快適な空間が広がっています。ナチュラルテイストな室内も施主さまの希望です

高級感のあるリビングルームです。ナチュラルテイストな室内に、濃い色のインテリアを配置することで重厚感も引き出されています。テレビボードと、テレビ上部にある収納は施主さまの希望でBLISSが造作したものです

違う角度から見たリビングルームです。造作したテレビボードと収納は収容力がたっぷりあり、部屋はいつもすっきりと片付きます。壁はホワイトを基調としており、テレビの後ろの壁は同系色ですが変化がつけてあって、さりげないアクセントになっています

吹き抜けに面した3階のホールです。この家の大きな特徴であるトップライト(天窓)から光が入るため、2階は照明が不要なほど明るい空間となっています。木のぬくもりを感じる、居心地の良いスペースです。窓も可能な限り配置しています

安らぎのひと時を演出する主寝室です。大きな収納も確保してあり、無駄なものを置かないすっきりした室内でゆったりとリラックスタイムが過ごせます。ホワイト系のクロスと、ぬくもりあるフローリングも心地よい空間づくりに一役買っています

洗濯物干し場として活用しているルーフバルコニーです。部屋を広く取るために、2・3階にはバルコニーをつくらずに、屋上にルーフバルコニーを設けました。狭小住宅ならではのアイデアがいっぱいの家になっています

玄関スペースです。三和土のスペースが広く取ってあるので、家に入ったときに圧迫感がなく、開放的な空間が広がります。靴の脱ぎ履きがスムーズで、来客時にも困りません。ナチュラルテイストのやさしげな雰囲気が漂います

外観です。こだわりのタイルを貼って個性的に仕上げています。2~3階にバルコニーがなく、屋上にルーフバルコニーを設けているため、縦長のすっきりとした印象が際立っています。おしゃれでありながら街並みにもなじんでいます

エントランスです。施主さまのセンスが光るモザイク風のタイルが目を引きます。扉は重厚感のあるダークブラウンを選び、スリットを入れているので玄関の中まで光を採り込みます。細かい部分の採光にもこだわった住宅です

 

開放感が抜群の、照明が要らないほど明るい狭小住宅
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