[狭小地での快適な住まいのために] ニッチの活用
今回は、壁面収納のデザイン例として
「ニッチ」についてご紹介したいと思います。
みなさんは住宅のデザインで、「ニッチ」という言葉をご存知でしょうか?
ニッチとは、住宅の壁面にくぼみを作り、スペースを設けること。
家具などで棚を作るのに比べて見た目がすっきりとしていることが特徴で、
玄関ホールやキッチン・トイレなどの狭い空間でも、ニッチなら場所を取らずにインテリアが楽しめます。
狭小地での家づくりでは、壁の厚みも立派な収納スペースとして活用します。
たとえば壁に奥行き10~15cmの棚を埋め込むことで、
CDやDVD、文庫本などの収納が可能になりますし、
写真や小物を飾るなどインテリアを楽しむスペースにもなります。
リモコンなどの散らばりやすいものを置く場所として活用する方も多いようです。
狭小地での家づくりを得意としているBLISSでは、
どんな空間も有効に活用することを考えてプランをしています。
下の写真は、ニッチではありませんが階段下のわずかな空間を
収納として活用した事例。
そんな一つの工夫で、暮らしはグンと便利に、快適に変わります。
この他にも、参考になる様々な事例を下記で公開しています。
ぜひ参考にしてください。
https://bliss-d.com/works/