- エリア
東京都文京区
- 家族構成
夫婦+子ども1人
- 工事期間
3.5ヵ月
- 竣工年月
2012年12月
- 工法
軸組工法(在来工法)
- 敷地面積
69.34m²(20.98坪)
- 延床面積
94.49m²(28.58坪)
1階には、ご主人の趣味の自転車を置くバイクスペースをつくりました。コンクリート打ち放し風の壁がワイルドでスタイリッシュで、愛車を照らすスポットライトもポイント。インテリアにこだわるご夫妻の、遊び心が随所に感じられる住宅です
広々と大きな玄関ホール。正面の壁はエコカラットです。玄関から自転車を持ち運びやすくするために、玄関とバイクスペースの間をスライドドアで仕切っています。室内に自転車を保管できるため、防犯面でもメンテナンス面でもメリットがあります
1階奥には、漫画や様々な本がたくさん並ぶ書斎スペースがあります。昔から大事にしている本を置き「思い出物置」と呼んでいるのだそうです。あちこちに本を置かず一箇所にまとめることで家全体がすっきりと片付きます
3階にある、将来の子ども部屋です。西側にある2つの窓は採光よりも風通しを重視したつくりになっていて、その代わりにトップライト(天窓)がついており、月明かりも入ってきます。隣家を気にすることなく明るさを確保できています
2階のシンプルモダンなLDKのダイニングの奥には、パソコンと、子どもの勉強用のカウンターが設置されています。家事をしながらお子さんに目が届くので安心です。壁には、吸湿性のあるエコカラットを使用しています
独立式のキッチンスペースです。余計なものを置かずに作業スペースを確保したシンプルかつ機能的な、無駄のないキッチンでお料理もはかどります。狭小住宅のキッチンづくりは、住まいの印象を大きく変えます。キッチンまわりに汚れがつきにくいタイルを使用して、共働きの家事短縮を助けています
優しいホワイトと濃いグレーが調和する、和モダンでスタイリッシュな外観は一家の自慢です。ご主人が昔住んでいた街にイメージが近い路地に面した住宅街で、奥まった場所にある「隠れ家」をイメージしてつくられました
階段下に設けられたトイレスペースです。無駄なスペースを作らず活用して階段下にトイレをつくるのは、狭小住宅を広くするセオリー。コンパクトでありながら圧迫感はなく、清潔感のある空間になっています。収納もついています