こんにちは。
アセット部の飯田です。
今回は長屋のアパートの通路についてご紹介致します。
長屋のアパートはそれぞれの玄関先まで、2m以上の通路幅が必要になります。
その2mの幅を活かして、物件の特徴や付加価値をつけてみるのも面白いかと思います。
タイルの例
タイル貼りはシンプルに仕上がります。
外壁の貼り分け等で、建物本体のデザインにこだわっている場合はこちらがオススメです。
インターロッキングの例
オレンジ色のインターロッキングを敷いております。
建物デザインをシンプルにしておりますので、先ほどとは逆にインターロッキングが目立ちますね。
こちらは外構で特徴をつけている物件になります。
ちょっと特殊な例
こちらも建物デザインはシンプルにして、外構で特徴をつけている物件です。
コンクリートと色つきの平板を使用し、模様をつけております。
これが夜になるとまたカッコいいのです。
その写真がこちら↓↓
日中には味わえない、オシャレっぽい雰囲気が出ております。
ここまでは費用かけて、オシャレに仕上げるお話でございました。
ですが、やはりローコストで抑えたい!という方にはこちらがオススメ↓↓
コンクリートの例
コンクリートのみで仕上げることで、コストをあまりかけずに仕上げる事ができます。
写真のようにラインを入れることによって、簡単ながらデザインすることも出来ます。
たった2mの通路幅ですが、その中で特徴をつけていくのも面白いですね。
出来る限りデザイン性のある物件を建てれるよう、お客様にご提案して参ります。
少しでも気になった方、是非ともBLISSの飯田にお問い合わせください。
ご連絡お待ちしております。
こんにちは。
アセット部の大竹です。
『scrap and build』
支持されないモノは廃止され、新たなモノがつくられます。
とりわけ、壁紙に関しては、そのスパンが短く、
大体3年~4年で新しいカタログが発刊されます。
そこで遭遇するのが
『壁紙廃番問題』
仕方ないのですが、やはり時間をかけて選んだ壁紙が、
廃番で再選定なんてことになると、少し気分が落ちそうになります・・・
が、
プラス思考で考えれば、最新の壁紙をつかった施工例が増える大チャンス!!
着工前に内装仕様を全て確定させるので、最新カタログから壁紙を選定しても、
実際に施工確認できるのは数ヶ月先になってしまうのが普通なのですが、
それがタイムリーに確認が出来る。これをチャンスと言わずに何と言えば良いのでしょう。
そんなわけで、今回壁紙廃番が発生したため、今年4月に発刊されました
シンコール様 『BIGACE 2018-2020』より壁紙を再選定致しました。

OSB合板を模した壁紙になっており、存在感抜群。 ※品番BA 3117
弊社新宿ショールームに本物のOSB合板が使用されているのですが、
その一部分に、こちらの壁紙サンプルを紛れ込ませてみました。

赤く囲った部分に、しれっと貼られています。
かなり長時間貼っていましたが、誰からも指摘されていないので気づいている人は少ないはずです。
ぱっと見ではわからない、フェイクとしてのクオリティーの高さを物語ってます。
ちなみに、こちらのアパート1階は
“インダストリアル”テイストで仕上げております。


ワンポイントではなく、
全体的にアクセントとなる壁紙を貼るのもまた良いものですね。
※品番 レンガ調 TH-9385/RC調 TH-9380
余談ですが、昨日ブログで取り上げております“クッションフロア”
各メーカー様取り扱われておりますが、その中でも特に認知度が高い
サンゲツ様の床材クッションフロア『H-FLOOR』の
最新カタログが9月6日発刊予定となっております。
洗面化粧室やトイレで活躍するクッションフロアは壁紙同様、演出の重要ファクターです。
『気に入らなければ、張りかえればいいじゃない』の精神で、
皆様も、壁紙・クッションフロアのチャレンジをしてみては如何でしょうか。
こんにちは。
アセット部の生川です。
今回ご紹介しますのが、クッションフロアーです。
CFって表記されたりしています。
クッションフロアーのイメージってどのようにお持ちですか。
古い賃貸アパートの床。
昭和な感じの台所・・・
クッションフロアーって聞くと、そのようなイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。
しかし今のクッションフロアーは違うんです!
このような柄があると、選ぶのも楽しくなりますよね!
Glanzシリーズのアパートでも洗面周りの水回りで使ってます。
パッと見た感じは、クッションフロアーには見えないんじゃないでしょうか。
こんにちは。
アセット部 設計担当 新井です。
私は年間400棟近くプランを入れていますが、アセット部に所属している為、物件はほぼ共同住宅と長屋・賃貸併用住宅になります。
一戸建ての住宅は借家が1ヶ月に1つあるかないかでほとんど携わりしませんが、以前は住宅の設計がメインでした。
住宅で心がけていたのは、狭小住宅をいかに広く見せるかにつきます。
特に都心では間口が狭かったり旗竿地に建てる事も多いですよね。
3階建てでは2階LDKに対面式キッチンを持ってくる事が一般的ですが、
三方を隣地に囲まれた旗竿地では、道路に通じる旗竿部分が唯一抜けている箇所の場合があります。
以前設計した物件ですが、、対面式キッチンを取り止め大きい勝手口ドア形状のサッシを配置する事により、
道路までの視線が抜け広く見せる効果を狙いました。
この勝手口ドアは冷蔵庫やソファを2階に吊り上げて搬入する際にも活用できます。
また、隣地で庭を作っている箇所があったので、そこを借景とし、シンボルツリーとしました。
共同住宅や長屋を設計する際は、若干住宅とは異なるアプローチ方法になる事が多いですが、、
賃貸併用住宅ですと狭小住宅での手法は使えます。
当社では都心の密集地に物件が多いですが、上記手法を取り入れる事で広さを感じられるよう工夫しております。
最近の長屋や賃貸併用住宅では、コの字型に建物を配し互い違いに窓を配置したりする事で抜け感を生み出しました。
現在計画中の賃貸併用住宅では、公園側と隣地との間の通路に開口部を持って行く事により、
開放的なLDKを持つオーナー宅になっております。
ただ単に内部の間取りを書くだけではなく、内外のつながりを考慮する事により、建物はより豊かな空間を造り出せます。
ぜひ、お気軽にお問い合わせ下さい。賃貸の戸数を目いっぱい入れるだけではなく、ご希望にそった広がりのある設計を致します。
こんにちは。
アセット部の芳地です。
今年の夏は非常に暑い日が続いていますね。
その暑さと娘の希望により、我が家にかき氷器を導入しました!
こちらが我が家のキョロちゃんです。
毎日、夕飯を食べた後にかき氷を食べています。
日々娘と楽しくかき氷を食べてはいるのですが、
結構な幅をきかせているキョロちゃんを見て
「どこにしまおうか・・・」といつも考えてしまいます。
収納って大切です。
ご自宅を検討されているお客様なら絶対に考える事ですし、
私が仕事で携わるアパートの企画でも収納で悩む事があります。
そこで、平面的に収納をとる事が難しい場合、
高さ方向に考え方を変えてみると収納スペースを取れるかもしれません。
アパートの企画では、洗濯機の上に玄関収納を設置したり
ハンガーパイプが付いている棚を上に設置したり
縦方向に空間を使う事で収納スペースを確保します。
収納にお困りの時は、
ご自宅の未利用空間を探してみてはいかがでしょうか。