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狭小住宅

開放感でいっぱいの、ナチュラルテイストの家

縦横に広がる開放感を大切にした、都心部でも明るく快適な狭小住宅です。開放感と明るさにこだわった施主さまの要望に叶うよう、勾配天井や高窓を設けて、立体的に開放感を感じられる家づくりにこだわりました。そのほかにもトイレを階段下スペースに作る、洗濯機置場をキッチンの背面に置くなど、狭小住宅で広々と快適に過ごせるよう、さまざまな工夫が加えられています。

DATA
  • エリア

    東京都新宿区

  • 家族構成

    夫婦+子ども1人

  • 工事期間

    4ヵ月

  • 竣工年月

    2014年3月

  • 工法

    軸組工法(在来工法)

  • 費用

    1,500~2,000万円

  • 敷地面積

    66.63㎡(20.16 坪)

  • 延床面積

    79.18㎡(23.95 坪)

ぬくもりのあるナチュラルテイストな家にしたい、というご夫妻の希望をもとに、BLISSから色づかいを提案し、あたたかみのある自然な雰囲気の外観が完成しました。帰るたびにうきうきとした気持ちになれる外観です

2階のLDKです。勾配天井にして開放感をもたせ、高窓からたっぷり光が差し込むように設計しています。リビングルームの上部は収納用のロフトとなっており、狭小住宅でもたっぷりの収納が設けられているのが特徴です

リビングルームには、お子さんの遊び場として小上がりの和室コーナーをつくりました。下は収納になっており、収容量もじゅうぶんです。前に住んでいた賃貸住宅では子どもの足音や声を気にしていたので、のびのび遊ばせられるようになりました

ダイニングスペースです。外観と統一感のあるナチュラルテイストで、上は吹き抜けになっているので開放感たっぷりです。アップライトのピアノが置かれており、夫人のピアノに合わせて歌好きのお子さんが一緒に歌うことも

和室スペースです。畳は吸音性、クッション性に優れており、キッズスペースに最適です。収納部分や扉がナチュラルテイストに仕上がっており、畳も畳縁のないタイプのため、洋室のリビングルームでもよくなじんでいます

1階の広々とした洋室です。現在はひと部屋として使っていますが、将来は用途によってふた部屋に仕切れるよう、扉を2箇所に設置しています。収納も豊かでたっぷり物が入ります。床と収納の扉が調和するようにコーディネートしました

玄関スペースです。扉を開けると、木のぬくもりのあるナチュラルでやさしい雰囲気に包まれ、明るい家の中の様子が伝わってきます。階段下にはトイレを設置し、狭小住宅ならではのアイデアをふんだんに活かした設計になっています

 

開放感でいっぱいの、ナチュラルテイストの家
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