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狭小住宅

大きな勉強カウンターのある狭小住宅

「暖かい暮らしをしたい」と、断熱性能の高いSW工法で施工した、気密性と断熱性を兼ね備えた狭小住宅です。3階に共用スペース兼お子さまの勉強部屋を設けたり、外からの視線を遮りながら採光する高窓を設置したりと、アイデア満載の家づくりとなりました。

DATA
  • エリア

    東京都品川区

  • 家族構成

    本人+子ども2人

  • 工事期間

    4.5ヵ月

  • 竣工年月

    2017年7月

  • 工法

    SW工法

  • 費用

    2,000~2,500万円

  • 敷地面積

    48.21㎡(14.58坪)

  • 延床面積

    77.08㎡(23.32 坪)

3階の共有スペースです。斜線制限がありましたが、基礎高で調整することで、しっかりと高さが確保できました。通常廊下になる部分を拡幅して共有スペースとすることで、お子さまの勉強部屋として活用しています。グリーンのクロスも印象的

3階の子ども部屋です。スペースを活用して、狭小住宅でも快適に暮らせるよう工夫が施されています。採光窓と照明が充実しており、ナチュラルなフローリングとクロスも手伝って明るい開放的な空間でリラックスできるように設計されています

共有スペースは、お子さまのランドセルや勉強道具の置き場としても活用されています。奥にはもうひとつの子ども部屋があります。こちらも採光窓が充実しており、たっぷり光を取り込んで明るく風通しのよい空間になっています

ダイニングスペースは広々と清潔感あふれる印象です。フローリングの色に合わせたぬくもりある木製テーブルが部屋に調和しています。窓のスペースもたっぷりとってあるので、いつも明るく清々しい空間を演出しています

ダイニングスペースの奥、リビングスペースも明るい空間です。ナチュラルテイストな雰囲気の中、オレンジ色の明るいソファが部屋のアクセントとして活きています。愛猫が過ごしやすいよう、キャットタワーが設置されています

1階の洋室は寝室として使われています。収納もたくさんあり、掃除もらくらく。グレーがかった落ち着いたピンクのエコカラットが鮮やかで、かつ甘すぎず渋すぎず、室内にあたたかい雰囲気をもたらしています

機能的、かつナチュラルでアットホームな印象のキッチンです。シンクも作業スペースも広く、収納もたっぷりで、大きな棚などを置かなくてもすっきりと片付けやすく機能性が高いのがポイント。毎日の料理がはかどりそうです

階段スペースの背面にある収納です。棚が細かく、天井部分まで続いているので書籍から猫用の砂まで、さまざまな大きさのものがすっきり収納できます。少しのスペースも収納などに最大限活用して、狭小住宅でも整理整頓しやすいよう工夫しています

洗面脱衣所です。ホワイトを基調に統一感を出し、清潔感にあふれたスペースになっています。収納も充実しており、土地面積の小さな狭小住宅でも狭さを感じさせません。洗濯機も室内に合わせておしゃれなホワイトのものを選択

トイレは1階と2階に設置されており、お風呂や洗濯機などの水回りは1階にまとまっています。スペースはそれほどありませんが、機能性が高く、ピンクの花模様のクロスがかわいらしい空間になっています

グリーン系のドアがかわいらしい、玄関スペースです。採光窓から光が入り、明るい空間です。収納が充実しているので、靴などもすっきりしまえます。廊下から続くドアは、主寝室である洋室につながっています。すりガラスがついたドアがおしゃれです

 

大きな勉強カウンターのある狭小住宅
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