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リフォーム・リノベーション

デザインで業界の既成概念を変えるチャレンジリノベーション

BUIK FARM natural plantation
店舗(八百屋さん)リノベーションの事例です。

BUIK FARM(ビューイック ファーム)の野菜は
豊かな土壌の力で育てられた化学肥料や
農薬をほとんど使用していない野菜だけに
限られています。
安心安全で、美味しい野菜を
普段使いで食べられる、
それが「自然野菜BUIK FARM」です。

※2022年 1月28日 OPEN !!
 BUIK FARM
 東京都世田谷区成城6-6-9 サウスビル1F
 開店 AM11:00より

DATA
  • エリア

    東京都世田谷区

  • 家族構成

    店舗 物販

  • 工事期間

    40日

  • 竣工年月

    2022年1月

  • 工法

    RC造(鉄筋コンクリート造)

  • 費用

    1300万円 (内装・什器・厨房機器・フロント・看板含む)

  • 敷地面積

    商業施設の一部

  • 延床面積

    58.00㎡(17.54坪)

ギリシャやエーゲ海の街並みのような地中海を彷彿とさせる清潔感のあるホワイトの空間に、綺麗なブルーの建具(ドア)がアクセントとなっています。色とりどりの野菜が陳列されており、ケーキ屋さんのように思わず立ち寄ってみたくなる内装となりました。スタッフさんがお客様に美容室かと思ったと言われていたのが印象的であり表現の成功を覚えます。世田谷区成城という立地にもあったデザインで周辺の街並みとも調和した存在となっています。

BUIKは独自の農業システムの開発と実施に始まらず健康商品等、農業に限らず様々な取り組みをされています。そこには農業の常識を覆したいという信念があり、それを体現した店舗の1号店となります。

こだわりポイントが「床」です。ホワイトのシンプルな空間であるがゆえ、床が際立ちます。当初、弊社からは段差等考慮して店内及び厨房の床はタイルを提案しましたが、お施主様のこだわりで「石」を床に張ることでその「石」の質感が空間の上品さを演出することとなりました。

店舗を囲むガラスとキッチンの僅かな隙間を利用し、上質さを外へも表現するため、シンプルな店内とは違っておしゃれな柄のある「パネル」を腰壁に貼り、雰囲気を損なわないようにしています。

こだわりポイント2つ目としてはプラン(平面図)です。キッチンは空間をコンパクトにしつつスムーズな動線を確保してスタッフ1人でも対応可能としています。オフィスは場所を削りがちですがあえて空間を出来るだけ広く取り、働きやすい環境として効率化も図られています。※オフィスはバックヤードのため、写真は掲載しておりません。

BUIK FARMさんのこだわり野菜が白い空間の中でカラフルに映えています。まだオープンされたばかりですので、今後さらに彩られていくのが楽しみです。

Instagram : https://www.instagram.com/buikfarm_vegetables/

 

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