- エリア
東京都荒川区
- 家族構成
夫婦+子ども1人
- 工事期間
4.5ヵ月
- 竣工年月
2016年1月
- 工法
軸組工法(在来工法)
- 費用
3,500万円
- 敷地面積
60.81㎡(18.4 坪)
- 延床面積
126.53㎡(38.28 坪)
都心部の18坪の敷地に建てた狭小住宅は、「楽賃ハウス」で賃貸併用住宅を実現しました。賃貸住戸は1階に2戸、2階に1戸。2階の一部と3階を住居として使用しています。瀟洒で明るい雰囲気の外観に仕上がっています
住宅部編
オーナー様の居住部分である3階のLDK。洗面や浴室を2階に配置し、広々とした空間を確保しています。日当たりもよく、機能性の高い間取りになっています。不動産投資ローンよりも金利が安い住宅ローンが利用できる上、家賃収入からのローン返済も可能です
L字型キッチンを採用した日当たりの良いLDK
白い壁とナチュラルな床材をあしらった、広々として明るい雰囲気の3階の洋室です。シックなフローリングと白いクロスが調和しています。都市部の狭小住宅なので入居希望者も多く、マイホームを購入した上に家賃収入が入るのが、賃貸併用住宅の大きなメリット
大きな収納スペースを備え、機能性の高い2階の洋室です。狭小住宅ならではのノウハウを駆使して活用スペースを生み出すことで、部屋を最大限に有効活用できます。外観からはオーナー居住部と賃貸住居部分の区別がつかないようにして、プライバシーに配慮しています
採光とプライバシーを両立させる、横長のFIX窓(はめ殺し窓)を採用した階段スペースです。採光に優れているので明るい空間です。白いクロスとナチュラルな床材で、シンプルながら清潔感とあたたかみのあるスペースです
バスルームは、ダークブラウンで構成されたシックな空間です。汚れも目立ちにくく、水はけなどの機能性も兼ね備えています。ゆったりとじゅうぶんな広さのバスタブと洗い場スペースに加え、打たせ湯の機能も備えています
小さくても手洗いやウォシュレットなどを備えた、機能性の高い清潔感のあるトイレスペースです。タオルをかけるバーも付いています。白いクロスに個性的なフローリングで空間にアクセントをつけ、落ち着いた雰囲気です
賃貸部編
3つの賃貸ルームとオーナー宅、合計4つの玄関ドアが並ぶ建物正面です。ダークブラウンの外壁が周囲となじみ、「FERIO」のロゴがさりげなくおしゃれ。狭小住宅でも、入り口が別なのでプライバシーも確保されています。都心部で立地条件がよく、しかも機能性も高い住宅です
ワンルームの賃貸スペースです。シンプルなシステムキッチンは、余計な凹凸がないため、すっきりとした印象で、かつシンクもじゅうぶんな広さがあり機能的です。賃貸スペースも建具や床材にこだわっています(101号室)
賃貸ルームの広さは6帖。左の扉奥は収納です。一般的に機能性やつくりが簡素な部屋が多い賃貸ルームの中で、収納もじゅうぶんな広さがあり、デザインもおしゃれ。向かって左側に見える、賃貸用住宅シャビーなアクセントクロスが特徴的です(101号室)
ベッド下のスペースを有効活用できるロフトベッドを採用しています。ベッドはホワイトで圧迫感なく空間になじんでいます。ドアも重厚なつくりになっています。オーナー様の希望で床材、面材、クロスすべてにこだわりました(101号室)
トイレを兼ねたコンパクトな洗面脱衣スペースです。シンプルながらスペースもしっかりとってあり、ホワイトで統一されて清潔感にあふれています。洗面台もスタイリッシュかつ使いやすい仕様になっています(101号室)
入居者に人気の独立型のバスルームです。バスタブのスペースもしっかりとってあります。ブラウンのクロスが空間のアクセントとなり、無機質になりがちな一般的な賃貸用バスルームとは一線を画しています(101号室)
人気の対面キッチンを採用しています。広々とした作業スペースがあり、しっかり料理をしたい、キッチンにこだわる入居者にも対応しています。白を基調とした部屋に暖色系のライトがやさしく映えています(201号室)
9.9.5帖の広さのワンルームです。ロフトベッドがあるので、ベッド下のスペースは棚を置くなど、収納スペースなどに有効活用しながら、部屋全体を広々と使えてゆったりとした暮らしが実現できます。フローリングもシックです(201号室)
若草色のアクセントウォールで、シックな部屋にやわらかさとあたたかみが生まれています。窓も十分な大きさがとってあり、明るい空間になっています。狭小住宅とは思えない広々としたスペースが自慢です(201号室)
賃貸ルームにも、まるでショップやおしゃれな飲食店にあるようなスタイリッシュな洗面を採用しています。こだわったアイテムが入居希望者を惹き付けます(201号室)。10坪ほどの狭小住宅でも対応可能な賃貸併用住宅は人気の物件です