天窓が4つある、ホームパーティにぴったりの狭小住宅

駅チカの19坪強という敷地面積を活かした狭小住宅です。深いブルーの外壁が存在感を放つ、スタイリッシュでモダンな外観です。デザイン性・機能性の両方にこだわりを持つご夫妻の希望を最大限まで叶えた家が完成しました

センスが光る、遊び心いっぱいのクロスが、明るく楽しげな空間を演出しています。右奥にある収納は洗濯機用で、キッチンから近く、また2階で洗濯物を干すので優れた家事動線になっています。狭小住宅であるのを忘れてしまうほどゆったりと奥行きが感じられる空間です

爽快感と遊び心にあふれたブルーのアクセントウォールが印象的なキッチンスペースです。シンクも作業スペースもしっかりと広さを取り、機能的なキッチンになっています。夫人はこの家に来てから料理が楽しくなったそうです

グレージュカラーのクロスが心落ち着く、リラックスムードが漂う主寝室です。3階部屋の天井を出来る限り屋根なりにして高さを出し、狭い部屋の開放感を演出しています。狭小住宅でも設計に工夫を盛り込み、できるだけ開放感出すようにしています

違う角度から見た寝室です。天井の低くなった部分を収納として活用し、物の出し入れをしやすいように扉を2か所設けました。スペースを無駄にせず、最大限に活用するのが狭小住宅のセオリーです

3階のひと部屋です。音楽好きなご主人のホビールームとして使用しており、ギターなどが保管されています。勾配天井がまるで隠れ家や秘密基地のような雰囲気を醸し出しており、お気に入りのスペースのひとつとなっています

部屋ごとにコンセプトを変えて冒険したというご夫妻。ダークレッドの模様入りの個性的なクロスが、どことなくエキゾチックな雰囲気を醸し出している洋室です。目線を外した高窓を設けて、採光とプライバシーに配慮しています

ホールから見た玄関です。ダークブラウンの扉には連続的に明かり取りの窓がついており、部屋の中にも光が取り込めるように工夫されています。クロスの色も複数使って冒険しています。すべての部屋が雰囲気が違うのが新鮮です