- エリア
夫婦
- 家族構成
6ヵ月
- 工事期間
2014年4月
- 工法
軸組工法(在来工法)
- 費用
1,500~2,000万円
- 敷地面積
42.94㎡ (12.99 坪)
- 延床面積
84.03㎡(25.42 坪)
2階と3階を吹き抜けで結び、天窓からの光が届いてとても明るく、とても住宅密集地に建つ狭小住宅とは思えないほどの明るさを誇る、2階のLDKです。床材に使用しているブラックチェリーの突板フロアによって、LDK全体にぬくもりある空間に仕上がっています
ソファとテーブルが置かれたリビングスペースは、居心地がよくご夫妻のお気に入りの場所です。やさしい陽光が降り注ぐ、ご夫妻の希望通り明るい家が完成しました。都市部の住宅密集地の狭小住宅でも、工夫次第で明るい家づくりが可能です。
リビングルームのソファからみたテレビです。テレビの背後にあるクリームイエローの壁はジョリパッド仕上げで、さりげなく部屋のアクセントになっています。バルコニーにつながる掃出し窓からもさんさんと太陽の光が差し込みます。
床まである縦長の窓から明かりが差し込む明るいキッチンです。随所に明るさへのこだわりを感じます。料理好きな夫人のために、広いスペースを確保しました。シンクも作業スペースもゆったりと広く、思う存分腕を振るえそうです
3階の洋室のひとつです。屋根の傾斜を利用した収納はじゅうぷんな収容量で、掃除もしやすくなっています。パソコン用のデスクやキャビネットが置いてあるスペースです。こちらもフローリングとインテリアのカラーが同系色ですっきりまとまっています
主寝室です。他の部屋に比べて、やや落ち着いた雰囲気に仕上がっています。こちらも収納が充実していて、衣類もや小物がたっぷり収納できます。コンパクトなライトは、やすらぎのひと時をそっと照らし出します
ホテルやレストランなどのようなおしゃれな洗面ボウル。ご夫妻のこだわりで、洗面は各階に設けているので、同時に使いたいときにも便利です。ボウルが乗った洗面台も、濃いめのダークブラウンでシンプルモダンな雰囲気
12坪強の敷地に建つ狭小住宅です。光と風を巧みにとりいれることで、末永く住みたくなる心地よい家が生まれました。クリーム系ホワイトを基調にしたシンプルな外壁に、バルコニーのダークブラウンの壁が調和しています